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2011年6月14日 (火)

日経エンタ ジャニーズライブ解体新書

今発売中の2011年7月号に音楽評論家の市川さんが書いた「最新DVDで見るジャニーズライブ 熱狂ステージの作り方」という記事が掲載されています。
実際に足を運んだのはTOKIOとヘイセイジャンプと山Pのソロライブの3つで、あとは最新のDVDを見て書かれているようです。
私はジャニーズではDVDも実際のライブも嵐とエイトしか見たことがないのですが、他のジャニーズがどんなライブをしているのかは、興味があるところ。
市川さんの特徴の掴み方も読んでいてなかなか面白かったし、嵐がジャニーズの中でどんな特徴を持っているのかも興味があるので、以下にまとめてみました。
また嵐のライブに行かれたことのあるCMディレクターの中島さんのインタビューも秀逸でしたので、少しご紹介できればと思います。

***
<SMAP 2010/9 東京ドーム DVD>
「テレビバラエティ的感性」
「巨大なテレビショーと化した圧倒的な“膨満感エンタティメント”」
「せっかくのコンセプトをも揺るがしかねない“オチ”を、付けずにはいられないエンタメ魂こそ、SMAPの真髄にほかならない」

<TOKIO 2011/5/11 日本武道館 生>
「観客との一体感はうらやましいほど」
「メンバーもファンも皆で一緒に17年の歳月を共に過ごしてきた『同志』たち」
「平和」「幸福な空間」
「カッコいいおっさんに進化し続けている」

<堂本光一 2010/10/11 横浜アリーナ DVD>
「徹底したセルフプロデュース・ライブで、映像を見ても一分の隙もない」
「彼のストイックなまでの完璧志向は、『お客さんに楽しんでもらえるか』の一点に起因」
「いつ壊れてしまうかわからない危うさも秘めているからこそ、光一ワールドには独特の哀愁がある」

<V6 2010/5/1 代々木第一体育館 DVD>
「ステージ全般にわたってセンスのよさがズバ抜けている」
「豪華よりも洗練―スマートなのだ」
「とにかく観客との距離が近い」
「あらゆる面で大人がニヤリとする小粋なライブ」

<嵐 2010/9/3 国立霞が関競技場 DVD>
「7万人の観客に囲まれるなか、5人はまるで田舎の公民館で歌っているかのように、どこまでも自然体で等身大でまんま」
「デビュー以来、彼らはどんな会場でも変わらない」「5人全員揃ってさえいれば」
「『どこの学生サークルだきみらは』的トーク」
「余計な自己主張もなく、一点の曇りもない笑顔でファンに接する嵐なだけに、“おもてなしの構造”がより際立つ」
「ジャニーズライブ初心者にこそ見てほしい一品」

<タッキー&翼 2010/11/7 横浜アリーナ DVD>
「ジャニーズファン上級者向けであり、音楽マニア垂涎の宝箱」
「グラマラスでキラキラでせつなくてハイスパート」
「アイドル本人が自ら積極的にヤオイ化するという、画期的なアプローチ」
「どこまでもゴージャス化する、昭和のB級アイドル歌謡」
「ジャニーズ唯一の“カルト”アイドル」

<NEWS 2010/12/19 東京ドーム DVD>
「集団と個性の共存こそが、NEWSのキモ」
「ケレン味のない直球勝負の姿勢」

<関ジャニ∞ 2010/12/19 東京ドーム DVD>
「ホテルのランチバイキングくらい多彩なメニュー」
「パンク系もモード系もできてしまう関ジャニ∞は、ジャニーズの枠組みを超えて魅力あるロックバンドとして成立している」
「火事場や土壇場を乗り越えて身についた骨太さ」

<KAT-TUN 2010/8/22 京セラドーム大阪 DVD>
「ゴス的世界観」に「おなじみのジャニーズアトラクションの数々は違和感なく融合」
「マニアックだったりコアだったりするコンセプトも、見事にエンタテイメントとして再構築できるキャパシティーの広さ」

<Hey!Say!JUMP 2011/5/5 横浜アリーナ 生>
「究極の無邪気天国」
ジュニアの子たちがステージを埋め尽くす「人海戦術ライブはジャニーズワールドの入門編であり、豪華なスターターキット」
***

他にもソロ・ユニットなどあったのですが、申し訳ないですが省かせてもらいました。
またグループそれぞれの舞台装置の違いや特徴的な演出なども書かれていたのですが、これらも省かせてもらいました。
これらはあくまで評論家の市川さんが主に最近のDVDを見て感じたことを初心者向け(ジャニーズライブを知らない人向け)に書かれた感じですが、結構グループごとの特徴は出ているのかなと私は思いましたが、どうでしょうか。
まぁ嵐のだけ読んでも面白いですわ。
決して間違ってはいないと思うけど、どんだけ嵐って素朴な人柄の人たちなの?ってつっこみたくなるような(笑)
こういう人柄はたぶんずっと変わっていないのだろうけど、ライブの中身、あり方みたいなものは、変わってきていて、市川さんの感想っていうのは「今」の「国立」のものなんだろうなとは思います。
あと他のグループに書かれていることで嵐に当てはまることもあるなと思いましたけどね。
例えばTOKIOの「幸福感」「平和」「一体感」とか、タキツバの「ヤオイ化」とか。
それとこれはこれで面白いけど、事務所担と言われている人が似たような文章書いたらどうなるのかな?という興味も湧きますね。
このへんはジャニオタ向けに松本美香さん辺りにまた本でも一冊出してほしい気もします。
きっと面白いだろうけど、書く方は色々大変でしょうね。

冒頭にも書きましたが、市川さんの他にCMディレクターの中島信也さんが嵐のライブについてお話してくださってます。
この方は以前同じ雑誌でTimeコンについて「すごく善なる物を共有する空間があり、心に暖かいものが残る。それでいて宗教ではない。世界に誇れるエンタテイメント」と言ってくださって、とってもうれしかったのをおぼえています。
今回も以下のようなことお話していました。
「楽しませるぞ!というサービス精神が、脈々と受け継がれている」
「演者の姿勢といい舞台作りといい歌舞伎に近いですよね。実は日本の伝統をしっかり受け継いでいるという」
「お互いが譲り合うことでみんなが楽しめるということを教えている場でもある」(ファンのマナーの良さに関して)
(タレントとファンの態度両方が)「日本の誇る文化」

市川さんも「おもてなし」について言及していましたが、先日見たテレビでお茶の先生が、「どんなに技術や作法が優れていても相手のためにという気持ちがなければだめ」というようなことを言っていて、やはり日本の伝統文化に精通している人ってみんな同じようにおもてなしの心、相手を思う気持ちの重要性を言うんですよね。
そういう意味で、ジャニーズも嵐もその延長線上にいるんだろうなと思うし、究極はそこで感動させられるんだろうなと思います。

さてさて、明日はドームDVDの発売日ですね。
私はゆっくりじっくり時間をとって観たい派なので、毎度のことながら感想を書くのも皆さんのほとぼりが冷めたころになると思いますが、「おもてなし」はもちろん、コアでマニアックな部分にも注目して観たいなと思っています。

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